介護保険対応型工事
静岡市介護施設
浴室へのSUS手摺取付
取付前浴室
浴室に入浴する際に体右に見える
SUS製手摺だけでは支えることが困難な為、
介護者が必要で同じ形状のSUS手摺を
新規に二列設けることにしました。
施工準備
あらかじめ採寸し製作してきたSUS手摺を
搬入し、取付の準備をしています。
一部ステンレス溶接がある為
ポリ浴槽に養生をかけています。
このSUS手摺はフルオーダーにて製作しています。
完成写真
このように三列SUS手摺を設けることにより体の安定や介護者の負担を減らすこともできます。
コーナー部分
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このコーナー部分にも手摺がほしい状況でした。
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L型にSUS手摺を後付で取り付けました。
つなぎ目無く手摺を取り付けることにより
使用者の体の安定感を高めます。
他の福祉施設のSUS手摺施工例(参考写真)
住宅内部への手摺取付
廊下への手摺取付
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廊下に手摺が無いため、
歩行に支障をきたしている状況です。
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壁面に平行に木製手摺を取り付けました。
木製なので手に優しいです。
和式トイレへの手摺取付
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和式トイレの為、立ち上がるときにつかまる所がなく
膝に負担が掛かっていました。
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横型手摺を取り付けることにより
立ち上がる時につかまることができ
安定した立ち上がりができるようになりました。
階段への木製手摺取付
このように曲がって角度が変わる階段でも、
手摺を取り付けることが可能です。
この場合は手摺を取り付ける為に
板を先につけ、手摺を取り付けました。
住宅外部への手摺取付
階段への手摺取付
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手摺がついていない為、
昇り降りの際、身体が不安定になっていた。
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両サイドの壁にSUS手摺を取り付けることにより、
階段のスペースも確保でき、
安全に昇り降りができます。
この手摺の材質は、表面をSUSに加工してあり
冬でも触った時に冷たくありません。
通路への手摺取付①
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玄関まで通路が長く、足元も不安定で
転倒の恐れがありました。
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横に独立型SUS手摺をつけることにより
つかまるところができ、
体を安定させることができます。
庭木の手入れに支障がないように手摺の間を空けました。
高さ・長さはご希望にあった手摺をお作り出来ます。
通路への手摺取付②
この階段でも上り降りする時に
つかまるところが無く、体が不安定になり
よく転倒し怪我をする方がいたそうです。
通路への手摺取付③
階段の勾配に合わせ、SUS手摺を取付ました。
手摺を付けた後は、転倒する方が、
ほとんどいなくなったそうです。