Q&A
リフォームのここが知りたい!
リフォームをすることに対して、不安に思うことが多いのではないでしょうか?
このページでは、そのような事に関して良くあるご質問にお答えいたします。
尚、この項目に当てはまらないご質問などございましたら
お問合せフォームやお電話にてお問合せ下さい。
現在の住まいへの不満を紙に書き出すなどして、改めて自分がリフォームでやりたいことを振り返ることをおすすめします。
漠然としたものが整理されて、リフォームする場所の優先順位や配分も決めやすくなります。
また、リフォーム雑誌や本の中で、「こんなイメージにしたい!」、という写真がございましたら、打ち合わせにお持ち下さい。イメージやご要望をより正確に受け取ることができますので、リフォームの満足度にもつなげることが出来ると思います。
住宅設備機器などの取替えの場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
会社により差はありますが、良心的な会社であれば頻繁に電話したり、直接訪問したりすることはないと言えます。
リフォームの場合は、お客様の数だけのご提案、見積りのパターンがあります。
住宅の状況もとても重要です。実際目で見て確認しないと正確な金額が出せませんし、いい提案もできません。
見積り後に断っても構わないのですから、おもいきって積極的に御相談なさってください。
一戸建、マンション問わず住みながらリフォームすることができます。
大掛かりなリフォームの場合は、部屋ごとや1階2階に分けて工事することができます。
ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えない場合がありますので、考慮していただいた方が良い場合もあります。
工事にかかる日数は、リフォームの内容や建物の状況によって違ってくるため、一概に申し上げることはできません。
目安としては、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は2日、システムキッチンの交換は1日、内装工事と水廻りの設備の交換などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月位です。(マンションの目安)
一戸建ての場合は、骨組みだけを残して全面改修は新築よりもやや短いくらいの長い工期がかかります。
また、工程が複雑で職種が多いと長くお時間をいただきます。
また、マンション、一戸建ていずれも工事がはじまり、解体してみてはじめて問題が見つかることもあります。補修のなどのために予定よりも工期が長くなることがあります。
新築より高額になる場合や、老朽化が進み、地盤や土台、柱など家が建ってることにおいて重要な部分に問題がある場合は、建て替えをおすすめします。ただし、建て替えとなると取り壊し費、仮住まい費用や2度の引越し費用など、余分に資金が必要です。予算に限りがある場合、急を要する場合はリフォームをおすすめします。
また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と変わり、規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になるときもリフォームをおすすめします。
家屋に構造によってはできないリフォームがあります。以下、代表的な構造でお答えします。
●在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。
ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。
●2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築はまず無理と考えたほうがいいでしょう。
●プレハブ工法(メーカー系住宅など)
メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為、 開口部を設けたり壁を取り除いたりすることには制限があります。
●鉄骨造
在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除くことには制限があります。
●鉄筋コンクリート住宅
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が 設けられている場合、その壁は壊せません。
内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。以下、大まかな目安をお答えします。
●キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器
15年~20年ごと。 給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。
●塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替
10年~15年ごと
●外壁の塗替え(吹付けタイル工法)
約10年ごと。
現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。 耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう 。
●屋根の塗替え(葺き替え)
10年~15年ごと。
※材料により異なります。 屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。また、重ね葺きできる 高耐久の金属屋根材などもおすすめします。
建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので住宅の地域の指定など事前に確認しておくと良いと思います。
法律の規制以外にも、増築する部屋の使用目的はもちろん、外観も考慮する必要があると思います。一階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天上が低くなったり、見かけも良くありません。逆に、一部を解体してもともとあった部屋を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。
内容によってかなりの差がありますが、必要最小限の内容であればごく短期間に、職人共々残業してがんばります。
お客様には、極力休業日を少なくし売り上げ貢献に努めていきます。
基本的には可能です。
わが社の知識をフル活動し、もっとも効率よい工程、内容の変更・グレードの変更などを元に検討します。
お電話だけでもおよその金額は申し上げることはできますが、金額にかなりの上下が発生することはございます。
何が不便かおしゃっていただければ、回答致します。